先日公開したOutlook添付ツールが想像以上に好評でした。ダウンロードしてくれた皆様には感謝感激雨嵐。
Outlookのアドイン作ってみませんか?簡単ですよ!
リボンUIなんて作ったことが・・・
いやいやWindowsFormの開発経験があれば余裕ですよ
細かいことは気にしない。
2. Outlookに表示するリボンUIの作成
追加->新しい項目の追加
名前はとりあえず、Ribbon1のままで。
XMLのほうがかっこよく作れますが、ビジュアルデザイナーの方で。
追加するとWindowsFormの開発っぽいコントロールがちょびっとだけあります。
3. Ribbon1がOutlookのとこに表示されるかの指定
ここが大事ですよね。
作成したRibbon1をOutlookのドコに表示させるか。自分が作った、Outlook添付ツールは、新規メール作成ウィンドに表示させています。
その指定をどこで行うか?
Ribbon1のプロパティで指定を行います。RibbonTypeを指定してドコに表示させるかを決めます。
とりあえず、新規メールウィンドに表示させたいので”Microsoft.Outlook.Mail.Compose”を指定します。
複数選択可能です。
4. 起動時にRibbon1を読み込むように指定
ThisAddIn.csに以下の記述を追加します。
protected override Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility CreateRibbonExtensibilityObject() { return Globals.Factory.GetRibbonFactory().CreateRibbonManager( new Microsoft.Office.Tools.Ribbon.IRibbonExtension[] { new Ribbon1()}); }
overrideするだけなので、記述する位置は好きなとこで大丈夫です。